育児を楽しくライフハック

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面白いこと好きの管理人による育児ブログです。育児や家事、時々ねこのことなど。

分娩時間33時間!出産を振り返る、私の出産レポ【後編】

こんにちは、みかんです。

前回の出産レポの続きをお届けしたいと思います。

前編→

ikuji-happy-hack.hatenablog.jp

 

 

【2月1日(出産当日、39w5d)】

0:11

骨盤らへんから、「ガコッ」という音が3回聞こえた。

ついに赤ちゃんが下がって来た!?

 

0:20

さらに痛みが強くなる。陣痛の間隔は5~6分のまま。

1つの陣痛は1分10秒ほど。陣痛が来ない間は体力がなくぐったり。ウトウトと寝そうになるものの、寝付く頃に痛みで起こされる地獄に。

 

4:01

いきみたい感じがでてくるが、必死に我慢。

 

4:19

痛みが我慢できず叫び出す。一人がつらい。

叫ぶとエネルギーを使うことは理解しているものの、我慢なんて無理!!

 

4:44

痛すぎてナースコール。内診される。

陣痛が来るまで指を入れられたままで、陣痛中の内診がかなり辛い。

子宮口は4cmほどで、陣痛中は5cm。

まだまだ序盤と言われて泣きそうになる。

いつ終わるの!?6時半頃にLDR室に行こうと言われる。

夫を呼びたいと懇願するが、まだダメと言われて絶望。(第三 心ポックリタイム)

 

6:05

ここまで一人でいきみ逃し。助産師さんが様子を見に来た。

内診してLDR室へ移動の許可がでる。

歩いて行こうと言われて陣痛が来ない間に凄まじいスピードで歩いて移動(笑)

ようやく夫召喚の許可が出て、速攻で電話。

「すぐ来て」と一言伝えて電話を切った。

 

6:21

子宮口6、7cmまできたけど、赤ちゃんはまだ上の方にいるらしい。

これから3つの山があると助産師さんから説明される。

① 赤ちゃんの心音がしたの方で聞こえる。痛みが腰からお尻に変わる。

② その状態で子宮口全開までいきみ逃しをひたすらする。

③ 全開になってからようやくお産。

見通しがたって、陣痛きてから初めて嬉しかった!!

今日産まれると言われて、夫の出張前に産める安堵からほっとするも、痛みが強すぎて家から車で5分の距離なのに、夫はまだか!?と心の中で罵倒。

 

6:50

夫がようやく到着。

助産師さんから腰のさすり方の指導をうける。

陣痛がきてない間はしゃべる余裕がある。夫の腰のさすり方がうまかった。

 

8:12

陣痛が3分間隔に。

かなり痛いものの、食い意地が張っているので、陣痛が来ていない間に朝ごはんを半分食べる。

残りは夫が食べた。

 

9:13

助産師さんがきて内診。

内診中は夫がLDR室から外に出る。

別に外に出なくていいからすぐ内診して・・と思うも話す元気はない。

ようやく子宮口が8cmに。

2日程まともに寝ていなかったので、陣痛の間に気絶するように寝る。

夫は陣痛が来ていない間に、NSTの機械の仕組みに夢中。

レンジが・・・とかいろいろ言っていたけど、話す元気なし。

「(陣痛が)来る!」と言わなくても腰を押してくれるように。

 

9:41

陣痛の間隔が遠のくことがあり、体力がなくなっていることが原因とのこと。

促進剤を開始。

 

10:14

子宮口が全開。

今までの痛みなめてた。痛みが数段パワーアップ。

痛いとかそういうレベルじゃない。

痛みが腰からお尻側に移動。

お股を支えながら、お尻を強く押してもらう。

あとは破水待ちで、子宮口から羊膜がびよーんと出ていると言われる。

陣痛は2分間隔。

いきむように言われるが、ずっと深呼吸でいきみ逃しをしていたため、体力もなく力の入れ方がわからない。

 

ここまではツイートをして気を紛らわしていたが、ここからスマホも触れないレベルの痛み。

痛みがパワーアップ。(第4 心ポックリタイム)

 

11時頃

なかなか破水ができない。強靭な羊膜らしい。

え?今までの切迫とかなんだったんだ・・。

陣痛の合間に、助産師さんが内診で手を2本入れて、チョキを動かす感じで羊膜を破ろうとするものの、なかなか破れない。まじで拷問。

4回目くらいの陣痛でようやく破ける。

この頃になると、陣痛が来るたびに「ギャーーーーーーーーー!!!」と叫ぶ。

 

12時頃

もう絶叫。丸くなっておへその方をみていきむように言われるも無理。

「イヤーーーーーー!!!!」「ぎゃあああああああああーーーー!!」と絶叫中の中、お昼がやってくる。

助産師さんから「旦那さん、食べちゃってください」を断りきれず、夫はお昼を食べる。

正直、お尻を押し続けて欲しかったが、話す元気がなかった。

今までで一番シュールなごはんだったらしい。めっちゃ早く食べていた。

助産師さんから、「陣痛がきたら2回深呼吸をして、その後息を吸った後に丸くなり、おへその方を目を開けながら声を出さずに全力でいきんで。その後もう一度行きを吸っていきもう。」と言われる。

一回説明されただけで、この痛みの中わかるかーー!!!と心の中で思いながらも必死に実践。

ずっと助産師さんの指が入っていて、いきんでいる間に子宮口?膣?をとにかく全力でグリグリ広げられるが、これがかなりの拷問級で辛い。

赤ちゃんがなかなかおりてこないらしい。

みなの出産レポによると、子宮口が全開になったら、分娩室で3回ほどいきんで出て来るんじゃないの!?いつ終わりがくるの!?と半泣き状態。

泣くといきめなくなるので必死に我慢。(第5 心ポックリタイム)

 

12:40 

ようやく分娩室への移動許可。

陣痛の合間に歩いていくと言われて、駆け足で移動。もうさっさと産みたいしか考えていない。

夫は手術服に着替えるらしく、側にいないのが不安。

 

12:50

分娩室にようやく夫がくる。

その間に助産師さんが一人で出産の準備をしていた。

院長先生とメガネの先生、助産師さんが3人周りにいる。

私がいきむのに合わせて院長先生がお腹を押す。

その手を跳ね返すように力をいれるよう言われる。

体力がないからか、陣痛がある時間が短すぎるのと、陣痛間隔が長い。

陣痛がない間がみな無言でちょっとシュールだな・・と考える余裕があった。

 

13:05

最後のいきみ!!

赤ちゃんがようやく出て来る瞬間になって、赤ちゃんが大きいことがわかる(笑)

メガネの先生が慌てだして、「麻酔!ハサミ!!」と言って会陰をお尻の穴の方までパチンとカット。

お腹を押している院長先生の手がぷるぷるで、助産師さんたちが「院長先生、もうちょっと頑張ってください!!」と応援していた。

その後「頭出た!いきまず力を抜いて!!」と言われて、赤ちゃん誕生!!

大声で泣いてて、感動にひたる・・・と思いきや、その後すぐに胎盤を出すためにめっちゃ押されて、また違った痛みと格闘。夫は外へ。

その後10分ほどで胎盤が出る。見せてもらったが、思った以上に大きい。

 

13:40

ようやくお股が縫い終わる。

縫っている間痛みが強く、何回か麻酔を追加された。

「先生!綺麗に縫ってくださいね!!」と何回も念押し(笑)

メガネの先生が縫ってくれたが、その先生だけが病院で整形で行うような縫い方ができる方だったらしい。しかし長かった。

 

14:00

処置が全て終わり夫と合流。

私は2時間は動かないように言われる。

その間に赤ちゃんもきれいになって、夫は体重・身長の計測を見学。

初抱っこをさせてもらって写真撮ったけど、顔はむくんでいるし、やつれているしでひどい顔だった。

その後夫が抱っこして写真を撮る。

「お父さんたちに生まれたこと伝えたよ。お母さんが夕方ぐらいに来るって」と夫に言われる。

母は「産後は大変だろうから、出産した次の日に行くわね」って言ってたのにな~と思うも、夫と二人で妊娠中のことや出産のこと、赤ちゃんかわいいね、なんて話をしながら幸せタイムを満喫。

 

15:00

おやつが出て来る。

まだ起き上がる体力もなく、夫にたべさせてもらう。

生クリームやチョコレートソース、フルーツがたっぷりのったワッフルだった。

気を抜くと気絶しそうな疲労だったので、甘いものがおいしく幸せ倍増。

 

15:15

いろいろ話している中、廊下で母の声が聞こえる。

まさか!?と思って夫に見て来てもらう。

廊下から「まだ分娩室にいるの!?でも私は入れないんでしょ?赤ちゃん、どうかしら」などと母の声。

そして助産師さんと夫とともに、分娩室に母が入ってくる。

いろいろ思うことはあったものの、この瞬間を嫌な思い出にしたくないので必死に我慢・・・・。

母が赤ちゃんを抱っこ。

 

15:30

初授乳をしてみようと助産師さんに言われて、赤ちゃんがはじめてぱくっと。

今まで全く開通の意思がなかったが、助産師さんにめっちゃ摘まれて、このとき初めてちょっと白いものが出た!

 

15:40

夫がLDR室にある荷物を入院部屋に運ぶために退室。

その後すぐに母も退室。

 

16:00

助産師さんが来るまで必死に眠気と格闘。

助産師さんが車椅子をもってきてくれる。

足に力が入らず、車椅子への移動も困難。

自分の足が自分のものじゃないみたい。

ようやく部屋に移動。

お腹、お股、いろんなところが痛いも、疲労によりその後爆睡。

 

 

 

長文出産レポを読んでくださってありがとうございました!

出産の時に感じたことを忘れたくない思いで、詳細に書いてしまいました。

 

妊娠前からの体重が増加しすぎて産道が狭まったこと、2日間ほぼ寝ていなかったので体力がなかったこと、赤ちゃんが大きかったこと(最後の健診と約300gの誤差がありました)ことなどから分娩時間がながくなったそうです。約33時間でした。

また出産にともないイボンヌ(いぼ痔)も誕生し、顔面内出血になりました(笑)。

いろんなところに力が入ったためだそうです。

 

正直、なんだかんだ言いながらスルッと産まれてきてくれるんだろうと思っていました。

祖母も母も、陣痛を感じず、病院到着後3時間もかからずに産まれたと聞き、自分もそんな感じなんだろうな~と考えていたのですが、やはり妊娠&出産は一人一人違う!ということを改めて認識しました。

 

かなりの長文レポでしたが、少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

 

 

分娩時間33時間!出産を振り返る、私の出産レポ【前編】

こんにちは、みかんです。

久しぶりのブログ更新になります。

先日出産を終えて、初めての育児にてんやわんやしておりました。

時系列でその時の私の心の声と共に、出産レポをお届けしたいと思います!笑

 

【出産にあたっての基本情報】

12wから坐骨神経痛を発症(後に椎間板ヘルニアと診断)

14w5dで子宮頚管が短いとのことで自宅安静

19wから子宮頚管29mmで入院。入院中に14mmまで開く。

その後 21wに退院するものの、30wまで自宅安静。

30wから再び入院。陣痛が来て大学病院に転院し、33wに退院。

その後37wまで自宅安静。36に元の病院に転院し戻ってくる。

38wから前駆陣痛で腰の痛みと吐き気があった。

2月2日から夫が出張だったため、なんとしても2月2日の朝までに産みたい気持ちと格闘。

2月1日、39w5dで出産。妊娠前からの体重増加+15kg。分娩時間33時間の長丁場でした。

 

 

【1月31日(出産前日、39w4d)】

4:37 

深夜から前駆陣痛があったが、定期的な痛みにかわり、吐き気がやってくる。

定期的なことはわかったものの、ほとんど寝ていなかったため痛みが来ない間に寝てしまい、何分感覚か測り損ねた。

 

5:58

トイレでおしるし!鮮血で少量だった。

 

6:18

おしるしがあってからずっと痛い。

夫は仕事が休めないため、病院が開いてから近くに住む実母に送ってもらえるか連絡をする。

実母がてんぱりすぎて、連絡をしたことを後悔する。

 

7:18

再びおしるし!量が生理3日目並みで、レバーみたいな塊もあり、早剥の可能性が頭をよぎり焦って病院に電話する。

すぐに来てと言われたので入院の準備。

入院バッグに後から詰めるものを入れたり着替えたり。

 

8:05

結局仕事前に夫に送ってもらう。

入院になった場合、朝ごはんは用意できないと言われたので、コンビニに寄って朝ごはんと飲み物などを大量に買う。

(陣痛中にエネルギーをつけなければと買いすぎたことを後々反省・・・。おにぎりや飲み物はたくさん買ったのに、おやつ買い損ねて後悔しました笑)

その後病院に到着。

いきなりLDR室に通され、気持ちの準備ができておらず少し焦る。

 

9:05

内診で子宮口が3cmで柔らかくなっていることから入院決定!

ただ、子宮口が普通より厚いらしく、絶対にいきまないように言われる。

(え、厚いって何?初めてきいた・・・)

 

9:46

入院部屋に移動。

コンビニで買って来たおにぎりを食べる。

この間も陣痛は来ているが、まだイテテテという程度。

夜寝ていなかったので、寝る。

 

12:00

お昼。

バーガーが出て来てテンションアップ!

痛くても我慢しながら食べる余裕あり。

病院食がおいしいので、どんなに陣痛が来ても全部食べると意気込む。

 

14:30

イテテテという痛みが強くなってきた。

陣痛中に脂汗がでる。

 

15:13

小学生以来の大っ嫌いな浣腸。

3分耐えろと言われたが、陣痛中に耐えることになり、残り30秒が拷問だった。

妊娠中に出会って、おさらばしたはずのイボンヌがここで誕生(いぼ痔です)

 

16:08

NSTで7~9分間隔の張りとわかる。

あと3時間ほどで夫が来てくれることを励みに頑張る。

 

17:40

助産師さんに、夫が明日の朝何時にこれるかきかれる。

え?明日の朝まで一人で戦うの?この日に産まれると思っていたので、心が折れる。(第一 心ポックリタイム)

 

18:00

強くなってきた痛みと戦いながら、夕飯を40分ほどかけてなんとか食べる。

 

19:14

未だに7~9分間隔で陣痛が進まない。痛い。

 

19:53

夜の検診で助産師さんに3つの提案をされる。

① 明日の朝から促進剤スタート。でもその日にお産になるとは限らない

② 自然の陣痛を待つ

③ 明日の朝も陣痛がこのままだったら一度帰宅。ただ、入院費が実費になる。

明後日から夫が出張のため、なんとしても明日中には産みたい中、これらの選択肢に困る。

いろいろ考えたいものの、痛みで頭が働かない。

 

19:57

面会時間が20時までなのに、ギリギリで夫登場。

自然の陣痛を待つことに決めた。

帰り際に「頑張って」と言われて、何年振りに言われただろうと考えたら嬉しくてこっそり泣いた(笑)

 

21:13

ついに陣痛が6~7分間隔に!!

腰の痛みがタイキックくらったような拷問級に成長。

たまらずナースコールしたが、間隔が5分間隔になったら言ってといわれ、一人で耐える。

陣痛中はひたすら深呼吸をして完全に無になり、いきみ逃しのプロになった気分。

 

22:12

おしりの方で「ガコッ」という音が聞こえた!骨盤に赤ちゃんの頭がはまった?

 

22:16

痛みが腰へのタイキックに加えて、お腹を壊したような痛みが追加される

 

22:27

陣痛が5分間隔になりナースコール!

ようやくここまできた~と思ったのに、次は3分間隔で呼んで?と言われる。終わりはいつ?先が見えずに絶望。

夫を呼びたい、一人で耐えられないと助産師さんに懇願するも、3分間隔まで頑張ろうと言われる。(第二 心ポックリタイム)

 

22:54

KMNな痛み。辛い・・

 

 

 

かなり長文になってしまったので、次回に続きます。

次は出産当日のレポになります。 

続き→

ikuji-happy-hack.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マツコの知らない世界「読み聞かせ絵本の世界」で紹介された絵本

こんにちは、みかんです。

大好きなマツコの番組で絵本が紹介されていたので、せっかくなのでまとめてみました!

図書館に行って、借りる絵本を悩んだその日に放送されるとは・・・。

これは明日も図書館に行かねばと思っております(笑)

 

今回絵本を紹介してくれたのは、内田早苗さんという方です。

自宅に1200冊の本を持っており、絵本教室を開くほどだそうです。

内田さんの格言「絵本に教育を求めるな!絵本ほ子どもと楽しむもの」は心にぐっとくるものがあり、今日まさに図書館で子どもを育てるためにどのような本がいいかと考えて探していたことを反省しました。

 

 

大人は気づけない子どもが共感する絵本の秘密

しろくまちゃんのほっとけーき

「大人は気づけない子どもが共感する秘密」として紹介されました。

途中、しろくまちゃんのエプロンの色が変わっているそうなのですが、大人は文字を追うから楽しめない、子どもは声を聞き絵を読むから楽しめるそうです。

実際に内田さんが読み聞かせを見た時は、エプロンの色の変化に全く気づけませんでした。

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ]

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絵本は子どもと仲良くするためのツール

ごぶごぶ ごぼごぼ

子ども嫌いの内田さんを救った絵本の一冊だそうです。

内田さんにとって、子どもと仲良くなるために見つけたツールが「読み聞かせ絵本」とのことで、この本は子どもが0歳との時に読み聞かせたとのことでした。

なぜか読むと落ち着きのない子が静かになるという魔法の絵本だそうで、これは作者の方がお子さんから聞いて「子どもが胎動で聞いていた音」が書かれているそうです。

ごぶごぶごぼごぼ (0.1.2.えほん) [ 駒形克己 ]

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くだもの

この本は子どもが2歳の頃に読み聞かせをしたそうです。  

実際に子どもは取ろうとするだけでなく、食べようとするそうで、作者の方が本物に見えるように、手に取りたくなるように4年かけて書かれた絵本とのことでした。

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声を出して楽しめる絵本

子どもにとって記憶に残るのは「絵本の読み聞かせ>送り迎え・料理」なので、子どもと一緒に絵本を楽しんでほしいと紹介がありました。

そこで、声を出して楽しめる絵本が4冊紹介されました。

子どもにとって声こそが最大の魅力だそうです。

これはのみのぴこ

子どもが聞き心地を大切にして絵本を作っているため、つい子どもが声に出してしまう絵本とのことで、ついつい先が気になる、わくわくした気持ちになる絵本でした。

 

 

おいしいおと

食べ物を食べる音が書かれており、想像を超える音を味わえる絵本です。

作者の方は幼い頃から目が不自由で、自分が食べている咀嚼音を表現したものだそうです。

本当に独特な表現が多く、実際に手にとって読んでみたくなりました。

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オニのサラリーマン

今注目されている方言絵本の一つで、関西弁で表現されている絵本です。

本当に子どもの絵本なの!?と思ってしまうようなシビアな社会が描かれていますが、これが関西弁とオニのサラリーマンという設定なので和やかに楽しめるそうです。

実際に子どもと読みたいと感じた一冊です。

オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ) [ 富安陽子 ]

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パンツのはきかた

一緒に歌いたくなる、今注目されている歌絵本というジャンルの一冊だそうです。

歌うのが恥ずかしい大人でも、絵本を通して一緒に歌えるとのことでした。

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大人も子どもも涙。絶対に読み聞かせてほしい絵本

あなたがとってもかわいい

子を想う親の普遍的な愛を描いた絵本です。

いつまでもずっと子どもはかわいいという気持ちは変わらないが、それを直接子どもに伝えるのは恥ずかしい。

でも絵本を通して子どもに伝えることができる本とのことで、テレビを見ながら思わず涙ぐんでしまいました。

あなたがとってもかわいい [ 宮西達也 ]

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感想(37件)

 

まとめ 

今回は、マツコの知らない世界で紹介されていた絵本をお伝えしました。

実際絵本を選ぶとなると、たくさんありすぎてどれから手をつけていいかわからないですよね。

子どもと一緒に楽しむという視点で、子どもから絵本を手にとって選ぶようになるまでは一緒に楽しめるものを探していきたいと感じました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てたらうれしいです。

 

 

産後の体型をどう戻す!?胸やおしりを垂れないようにするには?ワコールで教えてもらいました!

産後どのようにしたら体型が戻るか、本当に戻るのかなど考えると不安ですよね。

先日、ワコールのマタニティ専門店に授乳ブラと産後のガードルを見に行って来ました。

そこでワイヤー入りとなしの2種類の授乳ブラ、産後に着るシェイプガードルを購入しました。

 

購入するにあたって、産後に胸が垂れないようにケアするにはどうしたらいいか、広がった骨盤、大きくなったおしり、なくなったくびれを取り戻すためにはどうしたらいいか質問し倒してきました(笑)

そこで教えていただいたことをシェアできればと思います!

一緒に美しい体型を取り戻しましょう!!(元は美しかった・・・ってことで)

 

 

授乳ブラはワイヤー入りとワイヤーなしのどちらがいいの?

もうすでに垂れ始めた胸をなんとかするためには、産後すぐからケアが必要と思っていたのですが、産後一ヶ月は何よりも母体回復につとめた方がいいそうです。

母乳は血からできているため、血流をよくするためにも産後一ヶ月の間はワイヤーなしの授乳ブラを使用することをオススメされました。

 

一ヶ月検診で、母体も健康に回復しているということがわかってから、垂れ防止のためにワイヤー入りの授乳ブラをつけ始めるといいそうです。

ただ夜はワイヤーなしの授乳ブラに変えて、胸を休ませる時間も必要とのことでした。

いつまで母乳を続けるかということにもよりますが、1年間は昼はワイヤー入り、夜はワイヤーなしの授乳ブラを使うという日々で十分だそうです。

 

しかしこれはきちんと胸に合ったブラをする必要があるそうで、なかなか買いに行く時間もなくネットですませがちですが、ブラジャーによってもサイズは変わってくるため、なるべくなら店頭で買いに来て欲しいと言われました。

 

胸が大きい人必見!こんなブラを買いました

実は元から胸が大きく、妊娠してからさらに成長し自分のサイズに合ったブラを見つけられずにいました。

なかなか自分で測ってもうまく測れず、赤ちゃん本舗西松屋ユニクロのワイヤレスブラなどを試しましたが全てきつくサイズが合いませんでした。

そこでマタニティー専門の天下のワコールなら・・・と思い電話をして行ったところ、サイズがあるとのことなので、実際に測って見てもらいました。

(妊娠前はF75、37週で測ってもらった時はH80です)

  

実際に買ったワイヤレスブラはこちらです。


 

 

こちらのLサイズをオススメされ買いました。

このブラのすごいところが、下のボタン3つをずらして留めることができるので、きついと思ってもボタンで調節できることです!

また前開きで背中にホックがないため、ちょっとした昼寝などでも背中が全く気にならず、胸がずれることもありませんでした。

 

また実際に買ったワイヤー入りブラはこちらです。


 

こちらのH75を購入しました。

実際につける産後1ヶ月頃は、だいたい妊娠7ヶ月頃の体型らしいです。

なので実際の今のアンダーよりはワンサイズ小さいサイズをオススメされこちらにしました。

このブラも前開きで背中にホックがないため、日常を送るのにとても過ごしやすいです!

 

シェイプガードルはこう使う!体型戻しのポイントとは!?

垂れたおしり、なくなったくびれは本当に戻るのか不安で、どうしたら体型が戻るか質問し倒してしまいました。

私は産後すぐに使う気満々でしたが、母体が回復する1ヶ月はシェイプガードルは使わない方がいいそうです。

子宮がきちんと戻り、一ヶ月検診で母体が健康に回復していることがわかってから使うように言われました。

 

そうは言っても一ヶ月何もしなくていいのかというとそうではありません。

骨盤ベルトを使って、ギュッと閉めて過ごすことをおすすめされました。

(病院で止められたら別です。産後の症状にもよると思いますので確認してくださいね)

こちらのワコールの骨盤サポートは寝ている時も使えるそうです。


 

 

私はトコちゃんベルトを持っていたのでそのことを店員さんに伝えたところ、一つ持っていたら十分と言われ、こちらを愛用しようと思っています。

(私が使用しているトコちゃんベルトはこちらです)


 

 

 そして一ヶ月後からは、こちらのシェイプマミーガードルをオススメされました。 


 

 

なんとウエスト・おなか・ヒップ・骨盤をトータルにサポートしてくれる商品だそうです。

これを一ヶ月後からは毎日つけると意気込み、2着購入しました。

本当は手洗いする商品ですが、ネットに入れて洗濯機のすすぎ弱のモードでも大丈夫と教えていただきました。

 

実はこの産後一ヶ月から三ヶ月までが勝負らしいです。

産後三ヶ月までは体型が戻りやすいようで、骨盤やおしりなどをサポートするガードルを使用したり、意識してストレッチや家の中でもなるべく動いた方がいいようです。

三ヶ月後から六ヶ月後は徐々に落ちるものの、一ヶ月後から三ヶ月後の期間に比べると落ちにくいそうです。

そして六ヶ月以降は・・・・あまり変わらないことが多いと絶望的な言葉をいただきました。

六ヶ月以降でほぼもとの状態に戻るということなので、それ以降は普通にダイエットをするのと変わらないのかもしれません。

 

まとめ

産後の体型もどしのために、ワイヤーなしとワイヤー入りのブラの使い方、シェイプガードルの使用時期と、産後意識する期間についてお伝えしました。

今回お世話になったワコールのマタニティ専門店では、たまたま客が私しかおらず、その中1時間近くも付き合ってくださった店員さんには本当に感謝しています。

まだまだ不安はありますが、今後も産後の体型もどしについてわかったことがあれば積極的にシェアしていきたいと思います!ぜひ皆さんと一緒に頑張っていきたいです。

少しでも皆さんのお役に立てる情報でしたら嬉しいです。

 

 

病院のマタニティークラスに参加してきました!(後編)入院時の持ち物と、ここだけはチェックしておきたい入院施設について

私の通う個人クリニックの産院では、月に1回マタニティークラスが実施されています。

32週以降の方が参加できるクラスになっています。

そこで学んだことを一挙大公開したいと思います!

今回は最終回の第3回として、助産師さんから教えていただいた「入院時の持ち物」と、おすすめ「施設案内でチェックすること」についてお伝えできればと思います。

 

※産院によって、また個人の状況によって指導内容や実践することは違ってくるかと思います。

 あくまでも一つの方法、手法として読んでいただけると嬉しいです。

 

 

【中編】(前回の記事です)

◆体調管理(助産師さんから)

・貧血について

・体重管理について

 

◆お産の流れ(助産師さんから)

・お産が近づいた兆候

・病院に電話をするタイミング

・分娩の進み方と注意すること

 

 

 

入院時の持ち物について

入院時の持ち物として、入院中に病院で用意してくれるものを教えていただきました。

比較的いろいろと整えてくれているという印象で、始めに準備していたよりも少ない荷物ですみそうです。

また私が通っている産院では、入院時を0日目として4日目が退院のようです。

 

入院中に病院で用意してくれるもの

  • 分娩着2枚(入院から出産時、出産後まで着れる)
  • お産の時のナプキン L
  • お産が終わった後 M,S
  • 産褥ショーツ 2枚
  • 母乳パッド
  • へその緒にいれる木の箱
  • 出生届
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • ボデーソープ
  • シャンプー
  • リンス
  • 入院中の赤ちゃんの服
  • 口を拭くガーゼ
  • おむつ
  • ウェットティッシュ

 

貸し出してくれるもの

  • ドライヤー
  • テニスボール
  • 円座クッション
  • iPad

 

持ってくるとよいもの

病院で用意されるものを踏まえて、もってくると良いものが紹介されました。

  • 下着
  • くつ下(むくみやすいので、着圧ソックスがおすすめ)
  • はおるもの(すぐに温度調節できるように、カーディガン・パーカー)
  • パジャマ2枚ほど
  • 歯ブラシ
  • 化粧品
  • ボックスティッシュ
  • 飲み物
  • ストロー付きキャップ

 

退院に時に必要な赤ちゃんのもの

  • 短肌着
  • コンビ肌着
  • 上着(ドレスオール・ツーウェイオールなど)
  • おくるみ

 

入院施設案内でチェックしておくこと

私が今回お世話になる産院は全個室でした。

既にこの病院には2回、合計20日以上切迫で入院して過ごしました。

そのことも踏まえ、入院施設案内の時に確認しておくべきオススメポイントをお伝えします。

 

・冷蔵庫の大きさ

飲み物や食べ物を持って来てもらっても入らないことがあります。

どのくらいの飲み物が入れることができるかなど、チェックしておくといいです。

 

・タオルをかける場所はあるか

バスタオルやハンドタオルなどをかけて乾かす場所があるか確認しておくといいです。

私がお世話になった産院では、乾かす場所がなかったため、ペーパータオルを使用しました。

 

・収納棚の大きさとコートかけ

入院中は物が散らかりがちなので、たった数日でも快適に過ごすために、コート置き場や靴置き場、収納棚の大きさなどをチェックしておきどこに何をしまえるかイメージできるといいですね。

 

・トイレットペーパーのかたさ

ここまでチェックする必要があるのかと思うかもしれませんが、産後のお尻やおまたはとってもデリケートです。

妊娠中の便秘や出産のいきみでいぼ痔になる方も少なくありませんし、会陰切開で痛い中、かたいガサガサのトイレットペーパーは拷問でしょう・・・。

入院中にトイレットペーパーがかたくて、夫に買って来てもらいました(笑)

 

多くの病院の中ではどこでも同じトイレットペーパーが使われていると思うので、施設見学がない方でもトイレを利用して、トイレットペーパーの硬さをチェックしてみることをおすすめします!

 

自動販売機で売っているもの

陣痛中や入院中すぐに冷えた飲み物が欲しい時に自販機はありがたいものです。

私は麦茶ならこれ、お茶ならこれ、といつも決まったものを飲んでいるため、それらが入っているかチェックしました。

そこにないものは、あらかじめ夫や母に買って来てもらいました。

こだわりがある方は重要チェックポイントの一つです。

 

・見舞い客の訪問システムについて

正直入院中にここまで気にしている余裕はないかと思いますが、お見舞いに来てくる人からは「どこで受付するの?」「面会時間はいつ?」「駐車場はどこに停めればいいの?」「部屋まではどのように行くの?」など質問ラッシュを受けました。

あらかじめ面会が決まっている人には、先に情報を入手してこれらの情報をあらかじめ入院前に伝えておくとスムーズかもしれませんね。

 

まとめ

マタニティークラスで学んできたことを、第3回に分けてお届けしました。

今回は、特に入院時に必要なもの、施設案内でチェックしておくことを中心にご紹介しました。

トイレットペーパーのかたさは本当にチェックされた方がいいです!!

 

少しでも皆さんの出産時の入院ライフが快適になると嬉しいです。

 

 

 

 

 

病院のマタニティークラスに参加してきました!(中編)気になる体調管理とお産の流れについて

私の通う個人クリニックの産院では、月に1回マタニティークラスが実施されています。

32週以降の方が参加できるクラスになっています。

そこで学んだことを一挙大公開したいと思います!

今回は第2回として、助産師さんから教えていただいた「体調管理」と「お産の流れ」についてお伝えできればと思います。

 

※産院によって、また個人の状況によって指導内容や実践することは違ってくるかと思います。

 あくまでも一つの方法、手法として読んでいただけると嬉しいです。

 

【後編】(次回の記事です)

◆入院時の持ち物について

・入院中に病院で用意してくれるもの

・持ってくるとよいもの

 

◆入院設備案内でチェックしておくこと

 

体調管理

妊娠中の体調管理はなかなか難しいものがありますが、特に貧血と体重管理には頑張りましょうとのお話でした。

 

貧血について

貧血になるとなぜ大変かというと、助産師さん曰く赤ちゃんを異物と認識して赤ちゃんの血が薄くなるそうです。

貧血チェックは産院で注意して行なっている検査の一つで、もし足りなくても鉄剤で補ったり、血に鉄を入れる処置をしていくので心配する必要はないものの、なるべく食べ物も意識してほしいと教わりました。

先ほどの栄養指導の鉄分についておそわったことがここに繋がるのだな・・頑張ろうと思いました。

 

体重管理

この体重については、妊婦の私たちにとって一番の悩みなのではないかと思います。

私は中期まで順調に体重管理ができていたのですが、後期に入ってからは量を食べなくても太っていきなかなか難しく感じています。

 

産院の方針では、妊娠前が標準体重だった場合はプラス9キロほどにおさえましょうとのことでした。

いや~今更です。今更言われても遅すぎます(笑)

 

しかし太りすぎると、赤ちゃんが出てくる産道に肉がつきすぎてしまって難産になってしまったり、陣痛に日数がかかる場合があるそうです。

これからでも太りすぎないように気をつけようとおもいました。

(気をつけようと思ってできたら簡単なんですけどね・・)

 

お産の流れ

助産師さんから、お産の流れとして、お産が近づいた兆候はどのようなものがあるか、どのような時に病院に電話をすればいいか、また分娩の進み方と注意すること、産院の会陰切開の方針についてお話がありました。

まさにこれを聞きにきたので、一番気合いを入れて聞きました。

 

お産が近づいた兆候

お産が近づいた兆候としては、主に以下の6つがあるそうです

  • お腹が時々かたくなる
  • 子宮がさがったように感じる
  • 胎児の動きがにぶくなったように感じる
  • 腰が痛む
  • トイレが近くなる
  • 前駆陣痛がある

 

前駆陣痛とは不規則な子宮収縮のことで、お腹が張ったり、その張ったことによって痛みを感じるそうです。この子宮の収縮が1時間に6回以上規則的に感じるようになったら陣痛と呼ばれるそうです。

 

病院に電話をするタイミング

分娩が始まった兆候は主に、陣痛、おしるし、破水の3つがあるそうです。しかし全部あるとは限らないとのことでした。

 

陣痛

陣痛は、子宮の収縮が1時間に6回以上規則的におこるもので、今までの前駆陣痛とは必ず違うという痛みがあるとのことでした。

人によってはお腹ではなく腰にくる人もいるそうです。

ずっと痛いわけではなく必ずおさまるタイミングがあるので、その時に病院に連絡するように言われました。

 

おしるし

おしるしとは、少量の出血のことで、これは赤ちゃんを包んでいる膜と子宮の壁がこすれることで出てくるそうです。

注意が必要なのは、生理2日目以上の出血が出たときで、これは胎盤が剥がれる早剥の可能性があるのですぐに病院に連絡するように言われました。

 

破水

破水とは膜が破け羊水が出てくることで、だいたいは陣痛後にあるそうです。

一度にたくさんの羊水が出る場合と、赤ちゃんの頭が子宮口を塞ぐのでチョロチョロと出て尿と感違いすることもあるとのことでした。

尿との一番の違いは、自分でおさえることができないことだそうですが、判断が難しいので少しでも迷ったら病院に連絡するように言われました。

そして、感染のリスクが上がるため、お風呂には入らないことと注意を受けました。

 

人によって様々なスタートがあるようで、自分自身がどんなスタートになるかドキドキしますよね。

知識だけはきちんと頭に入れておいて、どんなスタートだとしてもなるべく慌てないようにシミュレーションをしておきたいと思いました。

 

分娩の進み方と注意すること

分娩第1期

規則的な陣痛から子宮口が10cmの全開となるまでを分娩第1期というそうです。

その分娩第1期中にある陣痛中は、ママがうまく呼吸ができないと赤ちゃんに酸素がいかないので、とにかく深呼吸を心がけるように言われました。

特に「ハーハー」呼吸すると過呼吸になりたすいので、「フーフー」と意識するといいそうです。

また、腹式呼吸を意識するといいそうです。

複式呼吸の方が普通の呼吸よりも1回に赤ちゃんにいく酸素量が増えるそうです。

 

分娩第2期

子宮口の全開大から赤ちゃん誕生までを分娩第2期というそうです。

産院では、赤ちゃんの顔が見え隠れしてから分娩室へ移動となるようで、陣痛時は痛くなってもいきんでいいと言われるまではとにかく深呼吸で我慢するように言われました。

これが一番難しいらしいです。

 

いきんでいいとなったら、1回の陣痛で2回の深呼吸後にすっと息を止めて口をとじて2回いきむようにと教わりました。

このようなことを理解したとしても、実際は考えている余裕はあまりないようで、助産師さんも3人子どもがいるそうですがなかなかうまくできなかったと聞きました。

少しでもうまくいくように、何回か頭の中でシミュレーションを行っておくように言われました。

 

まとめ

今回はマタニティークラスに参加してきた第2回として、助産師さんから教えていただいた体調管理とお産の流れについて記事にしました。

 

出産のことを考えると楽しみ半分、不安半分でドキドキしてしまいますよね。

今回教わったことがパニックになっても出てくるように、しっかり予習しておこうと思いました。

 

次回は、入院時の持ち物と、入院設備案内でチェックしておくことをお伝えできればと思います。

少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

ほのぼの日記。37w1dで高位破水と思ったらおりものだった!!

こんにちは、みかんです。

今日はバタバタとした1日でした。

 

36週まで切迫でほぼ安静生活を送っていた私ですが、今日から散歩をしようと意気込んでおりました。 

お昼頃までのんびりとこじろうと過ごしていました。

こじろうの寝顔を見ていたら、なかなか散歩の決断ができず一緒にごろごろ(笑)

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さあそろそろ散歩に行こうかな・・・と散歩前にトイレに行ったら・・・・

「ん?おりものシートがいつもより濡れてる!?」

 シートを剥がし、よくみると少し黄色のサラサラしたおりものがべっとり。

 (これが高位破水というやつかな?たしか破水は生臭いってきいたな・・)

 シートを鼻に持っていく・・・・

 

 

くっさ!!!!!

 

 

いや、もう本当に嗅いだことがない匂いで(笑)

 これはもしや破水かも!?と思い、すぐにツイート←

ツイートしてる場合じゃなかった!とその後夫に連絡。

夫の勧めもあり、違ったら嫌だな・・と思いつつも病院に連絡しました。

 

私「高位破水かな?と思って・・」と状況説明。

 助産師さん「とりあえず、入院バッグを持って来てください。いつこれますか?」

 私「今一人なので、準備したりして1時間ぐらいかかります。」

 助産師さん「破水だったらこれからもっと出てくるかもしれないし、陣痛が来たり出血もしたりします。状況が変わったらまた連絡してください。そしてなるべく早く来てください。」

 

そんなに大事なの!?と思いつつ、近くに住んでいる母親に連絡してみたら家にいたので車を出してもらえることに。

 少しテンパっていたのですが、私より母がテンパってしまって、その焦りようを見ていたら一気に落ち着きました(笑)

 

貴重品バッグ(リュック)、陣痛バッグ(手提げ)、入院バッグ(アタッシュケース)の3つに分けていたので、とりあえず後から詰めなくてはいけないものを詰めて、貴重品バッグと陣痛バッグだけ持って出発。

 後から詰めるものをケータイのメモ帳にリストで作っていたのですが、焦っているとリストすら見つけられず(笑)

 紙で後から詰めるものを書いてバッグに貼っておこうと思いました。

 

実家についたら、母がひたすら慌てて準備していて、

母「もー!!何をもっていけばいいの?飲み物は?バナナとかいる?」

バナナってw

とりあえず食べ物などは後で買いにいけるから、免許証と車の鍵を持って出発しようという話に。

 

いや~、「自分に陣痛が来た時にどういう行動をするか」というのは何回かシミュレーションをしていたものの、「夫や母にどのように動いてもらうか」というのは全く考えていなかったので、少し考えておこうと思いました。

 自分が慌てて必死な時に相手のことまで考えられませんよね。

 

 その後無事に病院に到着し、内診をしました。

 内診待ちではドキドキでした。

内診では、破水チェック、子宮口のチェック、機械を入れての頸管のチェックをしました。

結果、「破水ではなく、子宮口もしっかり閉じてて、頸管もばっちりくっついてるね~」と。

 

破水じゃなかったのか!!恥ずかしい~。

ん?待って、子宮口もしっかり閉じてて、頸管もくっついてるの?

あれだけ切迫で入院とか安静にしてきたのに!?!?

 といろいろ思うことはありましたが、その後NSTで陣痛がきてないことを再確認して帰還しました。

 

 何が起こるかわからない今、ちょっとことで不安になったりしますよね。

今回、破水かと思って病院に連絡し行った結果破水ではありませんでしたが、病院の先生からは「もし破水だったとしたら、抗生剤を飲んだりすぐ処置しなくてはいけないことがたくさんあるし、破水じゃなくてもいつもと違うと思ったことがあったらすぐに連絡してください」と言われました。

 

何もなかったらどうしよう・・・と思うのではなく、少しでも不安がなくなったらいいな!という気軽な感覚で、いつもと違うことがあったら改めて遠慮なく病院に電話しようと思えました。

 あと、入院準備の予行練習ができてよかったです(笑)

 

家に帰ってきたら、さみしがっていたこじろう。

今夜も一緒に寝れるね。

 

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