マツコの知らない世界「読み聞かせ絵本の世界」で紹介された絵本
こんにちは、みかんです。
大好きなマツコの番組で絵本が紹介されていたので、せっかくなのでまとめてみました!
図書館に行って、借りる絵本を悩んだその日に放送されるとは・・・。
これは明日も図書館に行かねばと思っております(笑)
今回絵本を紹介してくれたのは、内田早苗さんという方です。
自宅に1200冊の本を持っており、絵本教室を開くほどだそうです。
内田さんの格言「絵本に教育を求めるな!絵本ほ子どもと楽しむもの」は心にぐっとくるものがあり、今日まさに図書館で子どもを育てるためにどのような本がいいかと考えて探していたことを反省しました。
大人は気づけない子どもが共感する絵本の秘密
しろくまちゃんのほっとけーき
「大人は気づけない子どもが共感する秘密」として紹介されました。
途中、しろくまちゃんのエプロンの色が変わっているそうなのですが、大人は文字を追うから楽しめない、子どもは声を聞き絵を読むから楽しめるそうです。
実際に内田さんが読み聞かせを見た時は、エプロンの色の変化に全く気づけませんでした。
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ] 価格:864円 |
絵本は子どもと仲良くするためのツール
ごぶごぶ ごぼごぼ
子ども嫌いの内田さんを救った絵本の一冊だそうです。
内田さんにとって、子どもと仲良くなるために見つけたツールが「読み聞かせ絵本」とのことで、この本は子どもが0歳との時に読み聞かせたとのことでした。
なぜか読むと落ち着きのない子が静かになるという魔法の絵本だそうで、これは作者の方がお子さんから聞いて「子どもが胎動で聞いていた音」が書かれているそうです。
価格:864円 |
くだもの
この本は子どもが2歳の頃に読み聞かせをしたそうです。
実際に子どもは取ろうとするだけでなく、食べようとするそうで、作者の方が本物に見えるように、手に取りたくなるように4年かけて書かれた絵本とのことでした。
価格:972円 |
声を出して楽しめる絵本
子どもにとって記憶に残るのは「絵本の読み聞かせ>送り迎え・料理」なので、子どもと一緒に絵本を楽しんでほしいと紹介がありました。
そこで、声を出して楽しめる絵本が4冊紹介されました。
子どもにとって声こそが最大の魅力だそうです。
これはのみのぴこ
子どもが聞き心地を大切にして絵本を作っているため、つい子どもが声に出してしまう絵本とのことで、ついつい先が気になる、わくわくした気持ちになる絵本でした。
おいしいおと
食べ物を食べる音が書かれており、想像を超える音を味わえる絵本です。
作者の方は幼い頃から目が不自由で、自分が食べている咀嚼音を表現したものだそうです。
本当に独特な表現が多く、実際に手にとって読んでみたくなりました。
おいしいおと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) [ 三宮麻由子 ] 価格:972円 |
オニのサラリーマン
今注目されている方言絵本の一つで、関西弁で表現されている絵本です。
本当に子どもの絵本なの!?と思ってしまうようなシビアな社会が描かれていますが、これが関西弁とオニのサラリーマンという設定なので和やかに楽しめるそうです。
実際に子どもと読みたいと感じた一冊です。
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ (日本傑作絵本シリーズ) [ 富安陽子 ] 価格:1,512円 |
パンツのはきかた
一緒に歌いたくなる、今注目されている歌絵本というジャンルの一冊だそうです。
歌うのが恥ずかしい大人でも、絵本を通して一緒に歌えるとのことでした。
パンツのはきかた 岸田今日子 佐野洋子 絵本 子供 赤ちゃん 幼児 おすすめ 人気 知育 2歳 3歳 誕生日 誕生日プレゼント 出産祝い 価格:864円 |
大人も子どもも涙。絶対に読み聞かせてほしい絵本
あなたがとってもかわいい
子を想う親の普遍的な愛を描いた絵本です。
いつまでもずっと子どもはかわいいという気持ちは変わらないが、それを直接子どもに伝えるのは恥ずかしい。
でも絵本を通して子どもに伝えることができる本とのことで、テレビを見ながら思わず涙ぐんでしまいました。
価格:1,296円 |
まとめ
今回は、マツコの知らない世界で紹介されていた絵本をお伝えしました。
実際絵本を選ぶとなると、たくさんありすぎてどれから手をつけていいかわからないですよね。
子どもと一緒に楽しむという視点で、子どもから絵本を手にとって選ぶようになるまでは一緒に楽しめるものを探していきたいと感じました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てたらうれしいです。