育児を楽しくライフハック

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面白いこと好きの管理人による育児ブログです。育児や家事、時々ねこのことなど。

突然、下腹部に激痛。病院に行ったら卵巣嚢腫茎捻転だった!突然の自宅安静宣告とその後

こんにちは、みかんです。

私は7wの頃に突然の下腹部痛に襲われ、病院に行ったら卵巣膿腫茎捻転と診断されました。

その日から10wまで自宅安静となりました。

その頃を振り返って、症状や安静度合いなどをお伝えできればと思います。

 

 

急な下腹部痛で病院へ

7w3dの夜に激しい下腹部痛があり転げまわりました。夜もなかなか寝れないほど・・。(今考えたらおかしな痛みだったので病院に連絡すべきでした)

翌日まだ下腹部痛があったので仕事を休んで病院に行きました。

 

病院で症状を伝えていざ内診。

先生に「ん、何かおかしいね」と言われます。

「ちょっと待ってて」と言われて内診台の上で足を広げたまま約5分程放置(笑)

何がおかしいのかという不安もありましたが、恥ずかしかったです。

 

しばらく待つと院長先生がやってきて、

「左の卵巣が大きくなって捻れかかっている。痛かったでしょう。

連携している大きな病院で詳しく見てもらおう。状況によっては手術になります。」

と言われます。

もう頭の中はパニックです。

 

 

大きな病院へ転院

お腹の痛みと格闘しながらも、病院が呼んでくれたタクシーに乗りました。

車で40分ほどの距離だったのですが、タクシーの運転手にはかなり無理を言いました。

 

「あの、お腹痛いので急いで連れてってください!あ、でも振動少ない感じで!あと、何か話してください!!」

運転手さんがひたすら息子さんの話をしてくれました。

あの時の運転手さん、ありがとうございました。

 

無事大きな病院に到着したら、すぐに車椅子での移動となりました。

しかし、診察室で待っている間に下腹部痛が治ってきました。

内診をしてもらい、以下のことを先生から伝えられました。

 

・左の卵巣が8cm程ある(本来は親指くらいの大きさ)

・下腹部痛は卵巣膿腫茎捻転といって、大きくなった卵巣が捻れたことによる痛み

・卵巣が捻れると血管に血が通らなくて、卵巣が壊死してしまう

・本来なら手術をするところだが、妊娠しているのでしばらく様子をみよう

・今は奇跡的に卵巣が捻れていない

・子宮が大きくなったら卵巣を圧迫することで捻れる可能性が少なくなる

・動くことで卵巣が捻れる可能性が増すため、子宮が大きくなるまで自宅安静に

 

そしてその日に職場に連絡し、急遽自宅安静となりました。

 

 

自宅安静とその後

自宅安静中はひたすらテレビを見ながら横になっていました。

ただ時々捻れかかっているのか、生理痛の3日目のような痛みが続き、妊娠のためにロキソニンが飲めずに痛みに耐えるしかなかったのが辛かったです。

 

その後、9wの病院の検査で卵巣が小さくなっていることがわかり、子宮も大きくなってきたため10w0dに安静解除となりました。

その後すぐ復職しましたが、2週間以上も家で動かずにいたため体力が予想以上に落ちていて大変でした。

職場への妊娠報告は早めにしておいて良かったと思いました。

 

今回、卵巣嚢腫茎捻転を知らなかったことからいろいろと不安になってしまいました。

前提知識があるとないとでは不安な気持ちがだいぶ違うと思い、予めいろんなことを知っておきたいなと思いました。

この経験が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

長文読んでくださりありがとうございます。